March 28, 2004

一年が経ったので

この1ヶ月ほどは忙しくて、あんまり海に行けなかったんやが、この週末は久々に海に行けた。3月になっても千葉の海は厳しく冷たいが、外気は春らしくてあと少しの辛抱といったところやろうか。

海に入っていると、気づけば回りはそのポイントのローカル集団。圧倒的にうまくて、波はなかなかもらえない。その人たちの会話などを盗み聞くと、えらく別世界の会話。先週誰々がハワイから帰ってきたやら、今年のカリフォルニアの波はどうや、などなど。そういえば半年前は、その会話で出てきたポイントで波乗りしてたのに、いつのまにやらベタな週末サーファーになったんやなぁと淋しくなる。で、家に帰るとカリフォルニアでお世話になった友人のホストマザーからメールが来ている。そういえば、去年の今日カリフォルニアでサーフィンを始め、波乗り日記を始めたことを思い出す。

この一年、サーフィンのおかげでいろんなとこに行けて、いろんな人あえて、正直これ以上何も言う事がない出来栄えやった。そんな一年の下支えとなったのは、この日記やったような気もする。でも、そろそろ区切りをつけるという意味で、この日記を今日で終了しようと思う。友人や、研究室の皆さん、親族一同、日記見てもらってありがとうございました。また、どこかで日記を書き始めたら連絡します。

ほな

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February 21, 2004

えらい暖かい。あとちょいで春なんはほんま嬉しいもんや。今週は後輩が東京にきたり、同期での飲みが続いたりと、仕事、遊び、出費、自分に関係すること全部が忙しい一週間やった。既に財布には火がついてるが、冬終わりとともに心身にも火がついてくれたらと思う。

今日は新車で初の波乗り。俺の家から約1時間ぐらいのドライブは、嬉しいような、さみしいような変な気分。とりあえずいつも行くサーフポイントをいろいろ周り、九十九里に着いた1時間後に入水する場所を決める。外気は暖かくなってきてるんやが、案の定海風は肌を刺す寒さ。前の車HIACEやったら車内で着替えれたのに、新車ではサイズ的に外で着替えなあかん。パンイチになった寒さを思うと、やっぱりHIACEへの未練を感じてしまう。

今日の波サイズは腰胸。東からのウネリは来てるんやが中途半端なサイズ。風の影響はなく面ツル厚めの波。波自体は俺好みなんやが、水温は春間近なんて感じさせない冷たさ。5mmのフルスーツのひび割れてる部分から容赦なく全身に染み渡り、海に入って15分で顎がガクガクしてくる。たいがいのサーファーはウェットスーツ内で小便をし、その尿温で体をあっためるんやが、今日は例外。小便をする前に腹を冷やし、下痢的な腹痛を誘発する。1時間半で我慢できず今日はギブ。千葉の海が関西より寒いんか、俺の体が弱くなったか...春が待ち遠しい

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February 14, 2004

車交換

のばしのばしになっていた車交換の日が来た。

愛車HIACEを乗り続けて3年。走行距離およそ50000km。大学院の間はほんまに世話になった。週末の四国やら日本海やらへの遠征で、エエ連れもできたし、エエ思い出もできた。走行距離や年式からみれば十分に元を取った車やねんけど、いろんなもんが詰まってた箱やっただけに、手放すのはやっぱり寂しい。今回の売却のきっかけは、ご存知排ガス規制。波乗りを続けるために東京に持ってきたHIACEが金銭面から俺を悩まし、最後は排ガス規制でゲームオーバー。好きな車だけに皮肉なもんやと思う。

さて、HIACEの下取りをもとに買った車がTOYOTAのSEPTER。マイナーな車やから、ほとんどの人は知らん。自分にとってはその辺のマイナーさが魅力になって、金銭的に今とれる車選択の中でだいぶエエ買い物をしたと思う。現時点で思うことは、この車で5年はいきたい。そして、その間にいろんな思い出が詰まる車になってくることを願う。ただし、波乗りを続ける限り、HIACEに戻ることが結局はたどり着く最適解なんやとも感じる初ドライブやった。

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November 24, 2003

Solid

俺がアメリカにいた時、お世話になっていた日本人サーファーのおじさんにこんなことを言われた。「小さくて悪い波を数多く乗るより、でかくて良い波を1本乗った方が、サーフィンがうまくなる」これまでのサーフィンスタイルを否定されたような衝撃の一言やってんけど、最近はおじさんの言葉もホンマなような気がする。今日の波乗りはそんなことを考えながら海に入っていた。

いつもの連れと、いつもより南のポイントへ。千葉ではわずか30分ほど南下しただけで、波の質も癖もえらく変わる。今日入ったポイントはボトムがリーフの典型的なポイントブレイク。波質もかたく、Trestlesに似ていておれ好みの波。久々にレールをしっかりと入れて、アップスダウンをしっかりできたサーフィンやった。連休最終日にふさわしい締めくくりでご満悦の1日やった。

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November 22, 2003

3連休初日

波乗り日記というタイトルを変えようかと感じる今日この頃、1人で波乗り行ってきた。サイズは肩頭とかなりある。天気は良く、風も弱かったので午前中は楽しめた。2ラウンド目になると、風が入り始め曇り空に。3ミリのジャージフルスーツでは風が透き通り、正直寒い。波質もだいぶ悪くなり、3連休初日は終わった。残りの二日もいまいちな予感。。。

帰ってきて、友人の結婚式用の電報文章を考える。文才のない俺がこんな仕事をしていいのかとつぶやきながら、なんとか完成。結婚式で友人が楽しんでくれたらエエねんけどねぇ。

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November 15, 2003

怪我

ほぼ1ヶ月ぶりに波乗りへ。日本に帰ってきてからの波の中ではまだマシな波質で楽しめた。1ヶ月前と水温はだいぶ違い、3mmのフルスーツでは波待ちが寒い時期になってきた
。冬ももう目前なんやなぁ、サーファーの根性試しの時期も近い。

楽しめたことで気を良くして、今日は2ラウンドのサーフィンへ。ところが、2ラウンド目入って1時間ぐらいした時に、波に揉まれ板が顔面にぶつかる。ぶつかった瞬間嫌な感触があって、板を見たら案の定ひびが入る。しぶしぶ海から上がり顔を見ると血が垂れている。あいたた、板とともに顔にも傷がいった。今使ってる板ほど質がいい顔じゃないからまぁエエけど、それにしてもダサイ→俺

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October 13, 2003

波乗り日記

朝から千葉に波乗りへ.久々に日記タイトルに沿った内容や.行ったポイントは東浪見(とらみ)というところ.だいぶ早起きしたかいもあって,面ピタのGood Condition.サイズは胸程度ともう少し欲しかってんけど,俺としては日本に帰ってきて1番の当りやった.リーフのTrestlesと違ってビーチブレイクは至る所でブレイクする.波が綺麗やったから,そのバラバラ感がなにぶん楽しい.日本での波乗りをすることがやっと楽しくなってきた1日やった.良かった良かった.

家に帰ってきてメールをチェックすると,アメリカでサーフィンしていた連れからメールが来ている。Trestlesで開催された日本人サーファー大会で3位に入賞したらしく,メールから満足感を感じとれる.一緒に半年サーフィンやってただけに,俺も嬉しくなったメールやった.

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September 15, 2003

Trip4日目

Trip最終日.Santa Cruzの朝も霧が濃い.昨日入ったSteamer Laneの波チェックに向かうが昨日よりも小さくすね膝.今日はノーサーフという事が決定し,アメリカでのサーフィンもこれで終了.結構あっけなかった.予定では今日は1日Santa Cruzでサーフィンに費やすつもりだったので,何もやりたい事がなく困る.せっかくここまで来たので,San Fransiscoの観光にでも1日を費やそうかとMotelを出発.PCHをHalf Moon Bayという漁村まで走り,そこから山道,Freeway101と乗り継ぎ,San Fransiscoのダウンタウンを抜け,Golden Gate Bridgeを横断する.7年ぶりのGolden Gate Bridgeも4年ぶりのダウンタウンも何も変わってないように感じる.その後はSan Fransiscoから北へ1時間半ほど行ったNapa Valleyというカリフォルニアワインの産地に行き,南へ引き返しBerkleyを訪れる.UC Berkleyの学生で賑わう町は元気があって俺は好きだ.冷やかし半分で構内のPUBで晩飯を食い,San Fransisco Airport周辺へ.半年のアメリカ最後の晩やからどうやって事もなく,Motelを発見次第がっくりと寝てしまう.

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September 14, 2003

Trip3日目

Big Surは森の中で朝はだいぶ寒い.フリースにロンTでやっと寒さを防げる.昨日見つけたPlasket Creekというポイントに朝から向かう予定が,その寒さとMotelの居心地の良さでだいぶ寝坊する.やっとのこと気合いを入れ8時からポイントに向かう.昨日に引続き深い霧で,道路で運転してるのも自分1台とあって結構寂しい.道中,でかいカモシカが目の前に飛び込んできて事故りそうになるが,9時半にやっとPlasket Creekに到着.このポイントは崖に囲まれた入り江になったポイントで,駐車場から崖をおりビーチで着替えてエントリーできる.昨日と比べると若干ウネリは落ちているが,胸程度のウネリはある.人数もローカルらしき7人だけで結構楽しめたのだが,俺がいた南カリフォルニアとだいぶ水温が違う.ほとんどローカルがラバー生地のウェットにブーツ装備なのに対して,俺だけジャージ生地の素足.ドルフィンする毎に頭がキーンとする冷たさ.北のカリフォルニアは水温が寒い,寒いと聞いてはいたが,少しなめていたようだ.

海から上がってPCHを更に北へ向かう.次の目的地はCarmelというSan Fransiscoから南へ約200kmぐらいの町.山梨県の清里はこの町をモデルに作られただけあって,オシャレなカフェやらブティックが立ち並び,多くの観光客でにぎわっている.この町へ来た目的は昼飯やってんけど,到着して値段的にその目的は達成できないことがわかる.結局,何もせず今日の宿泊予定地のSanta Cruzに向かう.

Santa Cruzは北カリフォルニアのサーフィンの中心街.冬には北ウネリが10〜15フィート前後の波を作り出すことで有名で,多くのビッグウェーバーを生み出している.ただ,南ウネリが中心の夏はたいした波は発生せず,案の定今日も膝腰の波.もう少しあると思ってたから残念や.1番有名なSteamer Laneというポイントで波をボケーと見ていると日本人の中年サーファーに出会う.他にいいポイントがないかと訪ねるが,今日はここがベストらしい.もう少し北に行くといくつかポイントがあるが,鮫が出没することで有名なのでローカル含め誰も入らないらしい.日本に帰るの目前に死にたくなかったので今回はパス.そのサーファーに色々と話を聞くと,Trestlesで俺がお世話になっていた中年サーファー夫妻に昔お世話になっていたらしく,最近の南カリフォルニアの状況やらで話に花が咲く.意外なところで世間はホンマに狭いなぁと思う.

せっかく来たということで,そのSteamer Laneというポイントで今日の2ラウンド目を開始する.このポイントはSanta Cruzという町の先端の崖にウネリが当って波ができるというポイントで,崖から飛び下りてエントリーし,崖から2〜3m隣で波待ちをするというけったいなポイント.上手いローカルのガキは崖にぶつかるギリギリでTake OffしてRidingしていくが,俺は技術も度胸もたらずなかなか波を取れない.2時間のサーフィンでショートライド5本程度とふがいないサーフィンとなってしまった.その日はそのSanta CruzのMotelに滞在する.Santa Cruzはビーチリゾートとして夏はSan Fransiscoから多くの観光客を集めるらしいが,9月ともなると観光客の数もまばらで寂しい.夏が終わった海沿いのリゾート地はどの国でもこんな感じなんやろう.

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September 13, 2003

Trip2日目

昨日,近くのサーフショップで聞いたJalamaというポイントに朝から向かう.Santa Babaraから30分ほどHighwayに乗り,その後は1時間ほど森と荒野を抜けていく1車線の下道.ここまで来ると町はもとより畑もなく,見渡す限り何にもないアメリカらしい景色,昨日見た映画の影響もあって気分はEndless Summerとテンションが高い.途中,道に迷いはしながらもなんとかJalamaポイントに到着.キャンプ所に隣接しているこのポイント,多くの白人が家族でキャンプしてサーフィンする,そんな古きカリフォルニアンサーファーが集まってるようだ.波は膝腰で,ビーチブレイクとあってかなり早い.まだうねりは到着していないようだ.とりあえず入ってみる.グラッシーなのはいいものの,それほど楽しめる波でもなく,2時間弱で海から上がる.キャンプ気分のサーフィンを味わえたから良しとする.

Jalamaポイントを出て一路北へ.途中,Host Motherから面白いと聞いたSolvangという町に立ち寄り昼飯.この町はヨーロッパ移住民が集まってできた町らしく,ドイツ料理やらデンマーク菓子の店が並び多くの観光客でにぎわっている.たいして飯に希望がなかったので,近場のレストランに入り,店員のお勧め料理にがっつく.腹が減っていたので美味かったが,たいした料理ではないのは確かだと思う.飯後はHost Motherお勧めのFudgeという菓子を食べてみる.これまで食べた事がなかったのだが,この菓子は砂糖とチョコレートの固まりのようなもの.当然甘過ぎて全部食べきれない.やっぱりHost Motherとは味覚が違うようだ.その後,近くの公園でウトウトしてしまい1時間ばかし昼寝.Solvangの1番の思い出はこの昼寝が気持ち良かった事だろうか...

Solvangから更に北へ.ここからはPacific Coast Highway(1号線)をひた走ればいい.今日はMorrow BayというS.F.とL.A.の真ん中の町を宿泊予定地としていたので,快調にそこまで飛ばすが途中から天候が嫌な方向に.雲1つない青空が1面霧に覆われ,気温も20度前後と肌寒い.Morrow Bayに着いても未だ霧は晴れず,こっちの気分までどんよりとしてくる.Morrow Bayのサーフショップに顔出し近場のいいサーフィンポイント聞くが,その答えもパッとしない.ただ,自信ありげにMorrow Bayから更に北へ1時間半ほどいったPlasket Creekというポイントを勧めてくる.Morrow Bayが予想よりぱっとしなかった事と,中途半端な時間に到着してしまった事から,そのお勧めのポイントでサーフィンして1泊しようと予定変更.しかし,この選択がえらく大変な道のりを俺に与えてしまう.

Morrow Bayからもう1度Pacific Coast Highwayを乗り直し,更に北へ.この時点で今日の走行距離は約150ml(230km).目的のポイントまで50ml(80km)程度なので,すぐに着けると思っていたら,予想を覆す海岸沿いのグネグネ1車線.北に行く毎に霧が濃くなり景色を楽しむどころじゃない.加えて道沿いには休憩できるところは何もなく,必死にポイントまで運転するだけの作業になる.予想の2倍近い時間を変えて目的ポイントに着くともう夕方の6時.運転のせいでクタクタとなり今日はサーフィン無理やなーと思いながら例のPlasket Creekポイントをチェックすると一気に目が覚める.身震いを覚えるうねりがビーチに押し寄せ,頭半近いサイズの波がばんばん割れている.どうやら俺が運転してる間にSouthのうねりが到着したようだ.加えて形もなかなか良く,人も10人以下.運転が大変という事もあって,隠されたシークレットポイント的なブレイクだろうか.日暮れまであと30分程度ということから,明日の朝イチここにはいることを決め,今日の宿探しに向かう.が,なんせ宿がない.Pacific Coast Highway沿いに30分おきぐらいに出てくるMotelはほとんど満室.次のMotelこそ,次のMotelこそ,と繰り返して北へ行ってしまい,結局3日目の宿泊予定地間際のBig Surと呼ばれる観光地まで運転してしまう.やっと見つけたMotelは観光地とあってだいぶ高い.必死に値段交渉するがたいしてマケテくれず,結局自分の疲労を言い訳にそこで1晩を過ごすことに.約300mlの運転でだいぶクタクタや...

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September 12, 2003

Trip1日目

6時にIrvineを出発し一路北へ.実はこの半年,1度も北へ遠出した事がなく初めての道で気分が良かったのだが,少し行くと案の定通勤渋滞に巻き込まれる.普段なら1時間の道を2時間かけてやっとSanta Monicaに到着する.ここからは通称PCH(Pacific Coast Highway)にのり,延々と続く海外沿いの道をひた走る.この道,Sand DiegoからSan Fransiscoまで続く有名なカリフォルニア州の州道.日本でいう国道1号線みたいな物だろうか.Santa Monicaから約30分ほどで,Malibuとう完璧なレギュラーブレイクで有名なポイントに到着する.ただ今日はすね膝.がっくりしながら通り過ぎ,次はLos Angelsの上のVenturaという町を目指す.途中のOxnard当りは一面畑で,俺がいたIrvineが都会に思えてくる.昼頃,Venturaに着くがここも波なし.この時点で今日1日は観光に費やす事が決定.今日の宿泊予定地のSanta Barbaraを目指し,PCHとHighway 101を北へ走る.3時頃にSanta Barbaraに到着しまずは宿探し.ダウンタウン近くに見つけた宿で値段交渉するが思ったほど下がらず結局$45でチェックイン.観光地とはいえ,やっぱりアメリカは値段を下げてくれない.その後,猛烈な眠気に教われ日暮れ近くまで昼寝.昼寝後はSanta Barbaraのダウンタウンをブラブラするが,やっぱ1人だとたいしてやる事がない.そんな時に,映画館で「 STEP INTO LIQUIDという映画が上映中ということを知る.この映画は有名な「Endless Summer」という映画のスタッフやキャストが出演するサーフィンドキュメンタリー.プロサーファーやビッグウェーバーから,湖でサーフィンする人たち等,いろんな人の話があり盛りだくさん.おもろかった.映画後は,ちかくのBarに入って1人酒.周りが白人だけで肩身狭い酒だった.

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出発

今日からサーフトリップに出発する.土曜の午後ぐらいから波が上がる予報が出ているので楽しみや.ホテルも何も取っていないので,何日目にどこに滞在しているかは未定.今のところ予定としては,1日目サンタバーバラ,2日目モローベイ,3日目モントレー,4日目サンタクルズに滞在する予定.まぁチンタラ旅をしようと思う.なお,こ間ネットはつなげれないと思うので日記もお休み.次は日本で,ほなまたね

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September 07, 2003

送別会2

Trestlesでお世話になった日本人サーファー夫妻が俺のために晩ご飯をごちそうしてくれた.初めてTrestlesに入った時にこのおじさんに出会って,そこからはや5ヶ月.最初の頃はこのおじさんがどんな人かさっぱりわからんかってんけど,子供さんや奥さんも含めていろいろお世話になっているうちに距離が近くなった気がする.海では,このおじさんがGOGOと叫ぶ度に,緊張と気合いが入って波に突っ込んでいったのをよく覚えてる.ほんまにカッコええおじさんやった.

残念ながら,おじさんは仕事で一緒に飯食えなかってんけど,元気な奥さんと息子さんたち,そしてこの夫妻を紹介してくれた俺の友人の5人で楽しい時間を過ごさせてもらう.相変わらず,下の息子さんには俺がいい玩具となってる.まぁそれはそれで楽しい.その後,このおじさんが働く某服飾メーカーのTシャツを記念にもらい,記念撮影.なぜか俺のおかんにまでプレゼントを貰う.ホンマにお世話になりました.ありがとうございました.

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September 06, 2003

WCT

今日はTrestlesで開かれてるWCT Surfing Contestを見にいく.日記ではいっつもTresltes,Trestlesと言ってるねんけど,実はブレイクするポイントごとに別の名前が付けれらていて,北からCottons,Upper,Lower,Churchと呼ばれている.例えば俺がいっつも行ってるポイントはTrestlesのUpperポイントってな感じ.それで,今回のWCTは4つのポイントのうち最もQuality高いブレイクがあるLowerポイントで開かれた.

WCTはTOP44しか参戦できない世界最高峰サーフィンツアーの名前.そのため8月のU.S. Openのお祭り雰囲気とだいぶ異なる.ちなみにTOP44に日本人は入っていない.今日はそのWCT Trestles大会のRound3が開催された.波はセットで頭サイズが入ってくるが,波数が少なく,30分のHeatで15分間フラットが続くなど選手は波セレクトに苦労していた.それでも,現在世界No.1のアンディ・アイアンが弟のブルースにまさかの敗退,ケリー・スレーターがラスト40秒で劇的な逆転するなど,いろいろあって俺的にはだいぶ満足.例によって写真をあげておく

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一緒に行った日本人サーファーのおじさん曰く,最近はサーフィン業界も冷え込みが厳しく,Top44の選手でも板以外のスポンサーが付かない状況が続いている.スポンサーが付かないってことは,ビデオ出演も少なく,実質大会で金を稼がなあかんらしい.今日の大会でもステッカーが貼っていない真っ白な板を使ってる選手が多数いた.ホンマ大変やな...

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September 02, 2003

わがまま

学校後,Trestlesへ向かう.New Boardの登場でサーフィンに気合いが入ってる.Trestlesの波は昨日よりも大きくなり,セットで頭オーバー.9月になって学校が始まったせいか,昨日よりは混雑してない.ただ,今週からTrestlesで始まるWCTに向けて超有名プロサーファーが結構集まってきてる.今日海であったのはカラニ・ロブとアンディ・アイアン.そこまで見せつけんでもエエやんと思うぐらいのライディング.その結果,俺に回ってくる波はほとんど無し.普段やったらテンション上がるんやろうけど,New Board乗りたくてしょうがない俺はがっくり.来週の土曜日までWCTは開催されてるらしいし,どっかで観戦しにいこうと思う.

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September 01, 2003

初乗り

9月1日かー,早いもんや.あとアメリカにいるのも2週間とちょい.日本に帰るのも楽しみやけど,もう少し滞在したい気もする.不思議なもんや.ただ,そんな気持ちとは関係なく時間は進んでいくので,無駄な事は考えずコツコツやっていこうと思う.

さて,9月1日は労働の日という事でアメリカは休日.そういう事で弁当持って朝からTrestlesへ向かう.9月1日と切りがいいので,待ちに待ったNew Boardを初海おろし.毎日,なでたり,眺めたり,WAX塗ったりと無駄な時間をこのBoardに費やしてきたが,やっと本業に使えるとあってテンションが高い.初海おろしを祝ってか,今日からカリフォルニアはSouth Westのスウェルが入ってきた.予報によれば今週一杯この波は続き,どうやら今年1番のサイズになるとローカルは騒いでた.今日の波のサイズはセットで頭.ただ,大混雑.

New Boardのほうはだいぶ調子がいい.軽さにびっくりする.Take Offのスピードと波を抜けるスピードがだいぶ早い.パソコンやないけど,早くなると嬉しいもんや.少し問題点は,浮力が少ない事と,レールが波に噛んだ時の力の受け具合が前回より小さい.ターンの深さが足りひんのやろう.練習練習やね.

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August 28, 2003

鮫2

学校終わりにTrestlesへ.今週はうねりもなく,サイズはひざ腰.サイズが小さいのは残念やけど,海はがら空き.Trestlesの隣の海でかなり大きなホオジロザメの目撃ニュースが流れたおかげのようだ.波待ちの時はかなり敏感になってる...

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August 27, 2003

日本,ヨーロッパの今年の夏は異常気象やったらしい.カリフォルニアは例年より少し寒いぐらいで,天気の方は影響を感じれなかってんけど,海の方は話が別.まず,例年夏は南からのウネリがヒットし続けるはずが,今年はウネリも弱く,回数も少なかった.ニュージランド近辺であまり天気が荒れなかった事が原因らしい.そして,世界的な異常気象で海の水温も例年と違うようで,それが魚の活動範囲に影響を及ぼしている.その代表的な例が鮫.カリフォルニア近辺はサンフランシスコ周辺に行かないと鮫が出没しないはずが,今年は俺が住んでいるオレンジカウンティ周辺まで南下しているらしい.こっちでサーフィンしてると,よくイルカが近くまで来るねんけど,それが鮫かもしれへんねんなー,こわっ.

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August 23, 2003

Back to School

二日酔いながら,朝イチからTrestlesに向かう.South Westのウネリが週末にヒットしてサイズは頭程度.夏休みも終わりに近いからか,この夏1番の混み具合.結構波数をとれたから良かったけど,何度か初心者のボードが飛んで来て恐い思いをした.そこらのブティックやサーフショップはBack to School Saleと題して結構混雑してるねんけど,TrestlesまでSale状態になるとは.怪我したらBack to Schoolできひんぞと言いたい

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August 22, 2003

入れ替わり

やっとの事,New Boardを購入.ブランドは以前の日記で書いたCOLE.サイズは6.2×18-1/2×2-3/18と,長さ・幅・太さ全部を前の板より小さくした.早速初ライドといきたいところやねんけど,出来上がって3日目という事で,内部が完全に乾いてないらしい.そういうことで来週末ぐらいに使いはじめようかと思う.

新しいBoardが来たとともに,以前のBoardを友人に売る.俺の見内しから知らんと思うが,TSSCのオレンジ色の奴.初めて自分用にシェイプしてもらった奴で愛着があるのだが,日本に3本同時に持って返るのは偉く高い事,出番が少ない事,から手放す事を決める.友人が車で持っていく瞬間は少し寂しい.

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August 17, 2003

New Board

実は日本に帰る前に新しいサーフボードを買う予定である.カスタムシェイプを頼みたかってんけど,時間的に無理なので市販品を購入予定.

購入の際に気にする事は,板の長さ・太さ・薄さ・そり具合など色々なものがあるのだが,それ以外に誰がその板を削ってるか?っていうのが重要なポイントになる.サーフィンの世界では,板を削る人はシェイパーって呼んでて,たいがいの有名プロサーファーには有名シェイパーがついてる.1番有名どころと言えば,ケリースレーターというバスケ界のマイケルジョーダン的なプロサーファーには,アルメリックって言う超メジャーなシェイパーがついている.そのため,板のブランドよりもシェイパーのレベルが板選びには重要になってくきて,どこぞのブランドの誰シェイプっていうので板の値段が変わってくる.

で,これはサーフィンの世界だけの話かもしれんが,そんな有名シェイパーが,俺ら一般サーファーのためにも板を削ってくれる.また,有名シェイパーが削った板が市販品として大きなスポーツショップとかにも並ぶ.せやから,カリフォルニアのサーファーの多くがアルメリックが削った板を使ってる.残念な事に,世界的に有名な日本人シェイパーってのは出てきてないねんけどね.

さて,俺が今回買おうって思ってるのはCOLEっていうブランドの板.前述したシェイパーの大切さってものは無視して,結構マイナーなシェイパー.なんでこれかと言うと,俺がこの4ヶ月ずっと通い続けたTrestlesがメインポイントの板やからってことと,そこまでメジャーじゃないから.結局,板の品質をみれてないやんと自分で思うが,それよりも愛着が湧く事が重要かと思うので,十中八九ここの板を買うでしょう.

今日はTrestlesで波乗りしたあと,このブランドの直営店へ顔を出す.今使ってる板を持っていき,自分のサーフィンの問題点を店員に相談し,長さはどうや,太さはどうや,などと1時間ばかり相談.そして気に入った1本を買おうかと思った時に,金曜日に似たような板が数本入荷すると教えてもらう.そこで,その1本をKeepしてもらって,今日のところは撤収.金曜日が待ち遠しい.

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August 15, 2003

グリグリに巻かれる

うちのクラスメイトの女の人とその彼氏さん,それとコロンビア人と俺の4人で海に行く.俺以外はボディボード.コロンビア人と彼氏さんは初心者という事もあって,Newport Beachという波が小さめの海に行く.せやけど,今日はウネリが来てる.加えて潮引き過ぎでドダンパー.胸ぐらいの深さの海で頭ぐらいのグリグリにほれた頭サイズの波が割れる.その結果,彼等も俺も海にもまれて何をやっているのかわからない状態.俺は,サーフィンもボディボードも初心者のうちはあんまり面白くないもの,せやけどついつい続けてしまってハマるってのがオチって思ってる.そういう俺やから,今日のグリグリにもまれてる彼等を見て,海上がって何て言うやろうと思ってたら,偉くコロンビア人は興奮して"Did you look at my riding?"と南米なまりの英語で聞いてくる.どうやら,もまれても楽しかったようだ.対照的にクラスメイトの彼氏さんはぐたっと疲れきった様子.ところが二人とも,次はいつ一緒に行けるのかと聞いてくる.そんなんいわれるとやっぱ嬉しい.自分も初心者の頃,波乗れんでも楽しかった事を思い出した.

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August 13, 2003

8月も中旬や

授業後にTrestlesへ.今週はウネリが先週より入って来ててサイズは腰胸.それ以上に人が少ない事にびっくりする.もう8月の中盤に差し掛かって来て,みんな夏休み気分も抜けたんやろか?水温の方も,結構下がってきて,そろそろフルスーツに戻らなあかん.わずか1ヶ月半のスプリングやった.トランクス一丁でサフィンしたい.

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August 08, 2003

Smallest

授業の後,Trestlesへ.波は小さいやろうなーと予想してたものの,ここまで小さいと思わんかった.潮があげてた事もあるけど,サイズはすね膝.それもボヨボヨ.カリフォルニアに来て最も小さい波やった.ただ,いっつも大混雑のTrestlesが今日は俺いれて3人だけ.ほとんどサーフィンはできひんかってんけど,世界でも有数のポイントを独占できて少し嬉しい.

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August 06, 2003

Huntington Beach

今日はHuntington Beachにクラスメイトのコロンビア人と行く事になっていた.彼はBody Boardを初めたばかりの初心者.今のプログラムが始まった6月終わりからずっと一緒に海に行こうと誘われてた.そしてやっと今日実現するはずやってんけど,集合場所のHuntington Beachで彼とおちあう事ができず,結局俺1人で波乗りする事になってしまった.波の方は腰腹.潮があげ過ぎでボヨボヨ.約2ヶ月ぶりのビーチブレイク,加えて久々にバックサイドの波に乗る.実は,俺がいつも通うTrestlesはレギュラー方向しかなくて,ここ何ヶ月かバックサイドを乗る事がなかった.そのため最初は戸惑うが,途中からはビーチブレイクにも慣れ波をかなり頂き,楽しませてもらった.でもやっぱTrestlesが1番やなとあらためて思う.そういや,Huntingtonで波乗りするのこっちに来て初めて海入った日以来.時間経つのは早いもんや.

I had planned to go surfing at Huntington Beach with a colombian classmate. He has started bodyboarding in a month, what is called a beginner. He had asked me to go to beach since our program started in June. The wish would have been incarnated today, but we couldn't meet at Huntington Beach and I had to surf alone. The wave was waist or stomach and the tide was making too much. I surfed in the beach break after an interval of 2 months. Additionaly, I got some back side waves after a long time because Trestles where I usually go to surf has only regular side waves. So, I was muddled at the first, but I could be used to the wave and had fun to surf. However, I thought that Trestles should be the best. By the way, it has already passed a long time since I surfed there at the first day to surf in U.S.

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August 03, 2003

U.S Open of Surfing 2

U.S Open of Surfingの最終日に出向く.サーフィンやって4年ほど経つけど,プロの大会に行くってのは実は初めて.最終日は,1Heat20分で4人のうち2人が次のステップに進める.ベスト32から決勝までの合計15Heatが朝8:00〜夕方まで行われた.出てる選手は世界ランク1位のアンディ・アイアン,カラニ・ロブ,ホグフッド兄弟,ロブ・マチャド,ティム・カレン等など,エキシビジョンでケリー・スレータまででたから,会場は凄い熱気だった.

波の方は昨日から届いたうねりによって,頭半程度の波がバシバシ割れてる.ビーチブレイクだけにかなりクローズアウトぎみやねんけど,それでもプロはきっちりと技を仕掛けてくる.スピード切れ味すべてがIncredibleやった.結果の方は1位コリー・ロペス,2位がタジ・バロウ,3位がアンディ・アイアン.決勝以外も見どころ満載の大会やった.

今回は写真と動画(画像汚く,小さいけど)もあげておく.
コリー・ロペスの優勝を決めたRiding(520kb)
表彰式(624kb)

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それにしてもサーフィンの大会におじいちゃんや子供連れの家族等,幅広い年齢層の人が集まるカリフォルニアの風土にびっくりした.日本やったら俺らぐらいの若者しか集まらんから,こんなデカイ大会なんて無理なんやろう.あと今回のU.S. Open of Surfingはチャリティもかねてて,エキシビジョンでは半身不随の人がロブ・マチャドと一緒にサーフィンするなんてイベントもあった.最初はやらせっぽいなーって思ってたへそ曲がりな俺やけど,波に乗る障害者と,それに沸き上がる観衆にまぎれて少し感動した.

I went to Huntington beach to watch the U.S. Open of Surfing. It is final day today, so we had a final. To be honest, this is first time for me to see a professional competition in spite of four year's surfing. In one heat, which is called one elimination in Surfing, four competitors compete and two of them can go to the next step. Fifteen heats were performed in all from AM8:00 to evening. Andy Irons, who is now the top surfer in the world, Kalani Rob, Hoghood brothers, Rob Machado, and Tim Curren, and others competed in this competition. How amazing and enthusiastic the competiion was !

And also, the waves which had been made by SSW swell since yesterday were over head and were welcoming the U.S. Open of Surfing. Even though the waves looked like close-out section, the amazing professionals did surfing so well that they excited audience so much. All of their surfing were incredible. In the result, Cory Lopez was the front, Taj Barrow was the second, and Andy Irons was the third position. I realize that the competion satisfied all of us successfuly.

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By the way, I was surprised that a variety of ages people including old people and families who had small children came this event. If the same size of competition were held in Japan, only young people like me would go. I wish Surfing in Japan would be as popular as in CA. In addition, this competition contributed to the charities. One partially paralyzed surfer got a wave with Rob Machado in the exhibition. I felt this was a kind of made-up at first, but I was impressed with his riding and the delightful audiences after the exhibition.

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July 30, 2003

U.S Open of Surfing

今週は俺の家から車で30分ぐらいのHuntington BeachでU.S. Open of Surfingが開催されている.WQSのスターも大きく,Bigなスポンサーが多くついてる事から,世界から多くのプロサーファーが参戦してる.その中には,サーファーなら誰もが知ってるRob MachadoやらRoss Williams,日本からは大野Brothersや小川直久が出てて,かなり熱い大会.加えて金曜ぐらいには頭オーバーの波が来る予報が出てて,俺もかなり興奮ぎみ.かなり画面小さいがSurfline.comで中継してる.

残念ながら日本選手のほとんどがRound 128の段階で敗退してしまった.日本のサーファー率ってかなり高いと思うねんけど(あくまで俺の感触),やっぱり世界の舞台やったら勝てへんねんなー.野球のイチローやら,サッカーの中田みたいな活躍の日はいつのことやら...

その大会をよそめに,俺は学校終わりにトラッセルズへ波乗りへ.サイズは腹胸だが,風がなくていい波.どうやら今週は,トラッセルズがU.S. Open of Surfingの出場選手の練習場になってるようで,波なんかまったくとれない.スピード,パワー,柔軟性,どれをとってもプロはやっぱ凄い.海の中で観客と化した2時間やった.

The famous exciting surfing competition U.S. open of Surfing is held at the Hungington beach, where I can go in 30 minutes, this week. This competition has big WQS stars and is sponsored by several big companies, so many professional surfers including Rob Machado, who are very very famous in the world, Ohno Brothers, and Naohisa Ogawa from Japan are competing hotly right now. Actually, the line-up is so exciting that I can't stand to be quiet ! In addition, the new grand swell will come Fridey, it'll make overhead waves. If you want to see, click on Surfline.com, which is streaming.

However, I regret that most Japanese surfers have already lost at Round 128. Even though Surfing is becoming common in Japan, they can't win at the world stage. When will the hero such as Ichiro in Baseball and Nakata in Soccer come?

By the way, I went Trestles to surf after scholl. The wave was stomach to chest high, and wasn't affected by wind. It was good. The Trestles is supposed to be the place to practice for competitors of U.S. Open of Surfing. I couldn't get any waves. Speed, Power and flexibility of the their riding was so fantastic that I was like a audience in the sea for 2 hours.

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July 27, 2003

焦り

波がない,波がない,波がない.こっちに来て以来,波に対して贅沢になってるのは認めるが,それにしても波がない.今日のトラッセルズは腰サイズ.日曜なのでお約束の大混雑.3時間で10本ほどしか取れへんかった.トラッセルズは夏がメインシーズンらしいのにどうも調子が悪いようだ.

2月に会社に提出した俺の計画書には,この6ヶ月で達成する目標をいくつか揚げた.1番のメインは英語力向上(数値目標としてTOEIC730)やねんけど,そのサブにサーフィンの上達ってのも揚げてしまっている.会社にその目標が受理されたこと自体びっくりしてんけど,受理されたからには結果で返さなあかん.幸いな事に,1番の心配事やった英語の目標TOEIC730は達成できそうな感じがしてる.一方のサーフィンはどんな形で結果として報告できるんや?出発前はNSAのバッジ検定をとろうと思っててんけど,俺の今の上達ぶりではかなり無理に近い.とりあえずKeep Surfingで,なんてこと言ってる状況じゃなくなってきたな...でもそれしか方法が思い浮かばない.

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July 20, 2003

顔見知り

言っていたうねりは今日も来ず,どうやら波情報サイトの嘘だったようだ.今日のトラッセルズは腰腹.相変わらずの混雑.波乗りのテンションはボチボチと言ったところだろうか.こっちに来て4ヶ月ぐらい経つが,今まで波乗りしたポイントはトラッセルズ含めて5ポイント.そのうち2ポイントは1回,他の2ポイントもそんなに行ってない.つまりほとんどトラッセルズしか行ってない.その結果,当然顔見知りができ,それぞれの人がどの辺りで波待ちするか,波がどんな形で割れるかなど,まぁ色々と詳しくなってきた.だからどうしたって感じやけど,いつのまにやらローカルのおっちゃんたちと挨拶してる自分に少しびっくりした1日やった.

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July 13, 2003

誕生日会

今日はトラッセルズでお世話になっている日本人サーファーの息子さんの12歳の誕生日会に出向く.子供の誕生日会に行くなんて何年ぶりやろう?びっくりした事に会場はビーチ.息子さんもサーフィンが好きなので,招待した友達と一緒にサーフィンするために,ビーチ開催に決まったらしい.参加者は子供たちとその親も入れて30人ぐらいと大規模.アメリカ,中国,ドイツ,そして日本と入り交じる多国籍な誕生日会や.

海の方は子供も入れるようなやさしくて,小さな波.そんな海で子供たちはワイワイはしゃぎながらサーフィンしてる.世話役の俺らはその横で波待ち.波待ちしながら子供たちの会話を聞くがもちろん英語.話してる内容は「どの玩具がかっこいい」等,まぁ俺らの昔とたいして変わらんもんやった.サーフィンの後は子供を世話しながらビーチで昼寝.格好悪いTシャツ焼けを脱出するために裸で寝ててんけど,日差しが強烈すぎたようだ.シャワー後,体中がヒリヒリしてる.

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July 06, 2003

言われてしもた

千葉から来てるサーファーの連れの彼女がアメリカに遊びにきてる.今日はその子も一緒に海にいく.波はそれほど大きくなく胸前後.ただ人も少なく波数とれたので満足な波乗りだった.加えて,その彼女から日本の天気やら,流行ってるものやらをいろいろ教えてもらいおもろかった.彼女は東京・丸ノ内のブティックで働いてる.俺の内定先も丸ノ内なので色々と話を聞くが,ぼそっと彼女が「武史君みたいな黒い人,丸ノ内にはいないよ」と言った.当たり前やけど,グサッとくる.カリフォルニアの太陽+焼けやすい体によって,学校内でも目立つぐらいに焼けている.これまでも色黒で研究室で浮いていたけど,今の焼け方はその時の比ではない.ヤバいヤバいとは思っていたが,丸ノ内の住人に直に言われてしまうと,かなり深刻になってくる.海に入る時は顔が真っ白になるぐらい日焼け止めを塗ってるねんけどな....どないしよ?

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July 05, 2003

初Surf

今日はうちのHost Familyの下の息子さんを波乗りに連れていった(昨日のBBQで,いつの間にか俺の連れと息子の間で決まっていたのだが).彼はサーフィン経験なし,加えて水泳の経験もなし.いきなりトラッセルズに連れていってええもんか悩んだんだが,話が盛り上がってしまったものでしょうがない.

今日の波はセットで胸ぐらい.独立記念日の翌日とあって,朝イチから海にきている人が少なく,珍しく空いていた.サイズが小さいだけに俺らは楽に沖に出れたのだが,彼には違ったようだ.一度一緒に沖に出れたが,一度デカイ波を喰らい,その後は沖に出れずGive up.海の上での安全を守るのは自分だけ.それだけに,波に揉まれた経験から自分ではいあがって,やっと上手くなれる.まぁ大概のサーファーはそう思ってるねんけど,どうやら彼にはそういうMINDがなかったようだ.結構酷な初Surfになってしまった.また海に連れてってくれと俺に頼んでくる日は来るんやろうか...

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July 03, 2003

夏日

7月に入り,夏になったと思える天気が続いてる.朝と夜はロンTでちょうどいいぐらいやねんけど,昼間はかなり暑い.空も雲1つなく,まさにカリフォルニアって感じの天気.日本ほど湿度がないからだいぶ過ごしやすいが,それにしても暑い.外にいると自分の肌がジリジリ焼けていく事を感じる.

今日は午前中授業で,午後から波乗りへ.夏らしい天気のおかげでやっとフルスーツを脱ぐ日が来たようだ.久々のスプリング(半袖半パンのフルスーツ)に着替えるとさすがにきつい.4年ほど同じスプリングを着てるねんけど,体の形,特に腹の辺りの肉がかなり増えた模様.腹の肉をつまむたびに,俺は一生こいつらと一緒に生活せなあかんのかと諦めに近い気持ちになる.波の方はセットで胸.独立記念日の3連休前という事もあって,平日にも関わらず結構混雑してる.3時間半ほど入って今日は終了.この半月ほどあまり波に恵まれず,肩以上のサイズを見た事がない.そろそろデカイ波が恋しい.

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June 10, 2003

波乗り指導

この前友人とクラッシュして傷付いたサーフボードがやっと返ってきた.今回はトラッセルズで知り合いになった日本人サーファーのショップにお世話になった.今日,板を取りにいくと,その日本人店員といつのまにやらサーフィン談義に.カリフォルニアのポイントはどこがいいとか,どうやったらサーフィンがうまくなるなど.なかでも「自分の今のサーフィンのどこが問題点で,どんなサーフィンが次の目標で,それを達成するためにはどこを改善していかないといけないか?,これの答えを口で具体的に言えたらきっとうまくなるよ.」と言われた事が印象的だった.何でも頭を使って具体的に順序を作って実行してかなあかん,よく就職活動で言われるような事だ.

で,家に返って早速鏡の前で自分のフォームを確かめてみた.陸の上のフォームは決まってる(あくまで主観)が,海の上ではそんなに簡単にいかない.それはわかってるけど,真剣に鏡に向かう.以前友人に,「波乗ってる時のお前の顔,えらい笑ってるで」と言われた事がある.かなり間抜け.今日の鏡の前の俺を見せてやりたい.

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June 01, 2003

台風4号より

日本周辺で発生してる台風4号からのうねりでカリフォルニアの海は大きくサイズアップ.トラッセルズで頭半からダブル近い波が割れていた.日曜という事もあって海は大混雑.3時間でまともに波をとれたのが5本強と不満足な内容やった.夜には,友人サーファーのバースデーパーティと称して,友人宅に遊びにいく.その友人のHost Motherにはいろいろと良くしてもらいすっかり仲良くなってきた.

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May 26, 2003

怪我

今日はアメリカの祭日.戦没者を祈る(?)日だそうだ.こっちに来て2ヶ月だが,WeekDayが祭日で休みなったのはこれが初めて.アメリカは祭日ってものが少ない.

今日も友人とトラッセルズへ.SouthとWestのSwellを受けて昨日から大きくサイズアップし,セットで頭半ぐらい.波がいいのでコナン・ヘイズらトッププロや,ヒクソン・グレイシー(格闘家)らこの辺に住む有名人も顔を出している.海は大混雑で,ほとんど波を取れない1日だった.えて友人と接触し,俺の板に傷がいった.こっちに来て初のクラッシュで少々凹む.まぁ体が無事だったのは不幸中の幸い.俺以外にも多くのけが人が海では出ていた.俺の間近で,日本人の女の子がロングボードのフィンで切られ血まみれになった時はさすがに恐ろしかった.波に乗ってる人のボードは凶器そのもの,無謀・無茶な波乗りは自分に降り掛かる事をわからないとね...

今日は海帰りに,例の日本人のおじさんサーファー宅で,俺の友人のBirthday Partyに参加.子供たちはやっと俺の名前を覚えてくれたようで,ほんとにいい玩具として扱ってくれる.風呂を借りたり,奥さんのPCのセットアップを手伝ったりと,ほんとに色々とお世話になっている.何かお返しせななと思うこの頃.

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May 25, 2003

Surfer's ear

耳が痛い.どうやらSurfer's earになりかけてる様子.この病気は海の冷たい水から耳を守るために,勝手に耳の穴が小さくなっていく病気.別の正式名称があると思うが,Surferの間ではこの名前で通っている.体が持つ防御機構はほんとに凄いと思うが,これはあまり嬉しくない.

最近,海に入ると必ずといっていいほど耳に水がつまっていて,変な違和感続いていた.病院に行ったわけじゃないが,軽くSurfer's earなんだろう.対策としてそれ用の耳栓を買い,それを装着して海に入る.耳栓に$10とは少し馬鹿げているが,背に腹は代えられない.今日はこの耳栓をしてトラッセルズに入る.依然として波は小さく,セットでやっと胸ぐらい.月曜日がアメリカの休日であるため,道路は色々渋滞してるが,今日の海はすいていた.耳栓の方は最初の違和感以外は結構ご機嫌.耳の違和感が早くとれる事を祈る.

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May 17, 2003

マーキング

土曜日という事でトラッセルズへ.友人を拾って,朝食を買い込み海に向かうコースはほぼ固定になってきた.朝飯を買うドーナツやのおばちゃんともだいぶ親しくなり,嬉しい限り.

俺の住むIrvineから約30分でトラッセルズにつく.そして駐車場からビーチまで30分の歩き.海の様子が見えないだけに,この歩きの間中そわそわしてる.今日のトラッセルズは腰,セットで胸ぐらいの小さな波.もちろん日本と比べると格段にきれいな波だから文句はいえない.ところが今日は,海に入る前に腹痛が襲ってきた.

本屋に行くとトイレに行きたくなる人がいる.本のにおいが排泄欲を催すとか,「本を読まなあかん」というプレッシャーが原因とか...色々理由を聞いた事があるが,今日の腹痛は多分これと同種のもの.海に入ってから腹痛で後悔するのが嫌だったので,しぶしぶ林の中で排泄.こんな事を日記に書いてる自分が恥ずかしい.好きな場所への一種のマーキングだろう

約4時間ほど海に入り,家に返って宿題やら家の手伝いやらをして過ごす.平和な1日やった.こっちでの生活が慣れてきただけに,刺激を欲しくなってきたの悪い癖...

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May 11, 2003

でかさ

昨日は中間テスト打ち上げと題して結構飲み,そのまま友人宅に泊まる.今日は友人宅から,そのままトラッセルズに向かう.今日は,ニュージランドからの南うねりが入り,波のサイズは大きくアップ.頭半,セットでダブル近い波が続けて迫ってくる.それでもさすがトラッセルズ!波はきれいに割れ,上手い奴は100m近く乗り続ける.俺はそんな奴を横目小さめを狙うが,人多すぎてなかなか波が取れない.何発か乗るが,波のパワーに弾かれてばかり.もっとレールをしっかり入れて,波のパワーゾーンをKeepしなあかんとつくづく思った.

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May 09, 2003

クローズ

朝からNewPortに向かう.いつも腰,あっても胸ぐらいの海が,今日は結構な荒れ具合.誰も海に入っていない.ここで俺が行けば独り占めと思い,とりあえず挑戦するが全く沖に出れない.結局,30分弱もがいたがパドルだけで終わり,しぶしぶ海からあがる.あがると,いろんな白人に「この波はどうだった?」と声をかけられる.「It's too hard for me to get out.」というと相手も結構うなずいている.が,少し時間が経つと,その白人たちは海に向かっていく.どうやら彼等は「お前には無理でも俺は行ける」と思ったようだ.いわゆる,見た目でなめられたという事.彼等の様子を見ていると,大半は俺と同じ状態だが,一部の奴らは沖に出ていけている.まだまだ精進せななと思った朝だった.

学校ではMidTermラストのテストが行われ,なんとかMidtermを乗り切った.今日は金曜という事で,例によって台湾人が飲みに誘ってくる.猛烈な眠気の前に少し飲んで今日は撤収.さてさて,週末.今週のトラッセルズはどうなんやろう?

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May 03, 2003

お宅訪問

今日は朝から雨.いつもの週末どおり,朝イチから起きてトラッセルズに向かうが,風が入りだいぶNG.一度帰って夕方もう一度挑戦.雨はやんだが相変わらず波はNG.頭ぐらいのいろんなところで割れる波.入らないよりましということでとりあえず海に入るが,あんまり楽しくはなかった.

今日は海のあとトラッセルズでいつも会うおじさんの家に遊びにいく.今日はその家族と,偶然居合わせた日本人旅行客,そして俺ら二人でBBQ.かなり肉を頂き腹一杯.飯を食ったあとは息子さんたちのいいおもちゃとなる.息子たちは俺の名前をちゃんと覚えてくれてるんやろうか?心配や.ちなみに両親から送ってもらったゴーフルを差し入れに持っていく.喜んでもらえただけに,ゴーフルさまさまだ.

このおじさんは服飾関係の買付を仕事にして,アメリカに約20年暮らしている.奥さんも日本人で,ほんとにパワフルな人.こっちにいる日本人とか,息子さんの教育に関する苦労話を色々と教えてもらう.Nativeに混じって育ってる息子さんたちは英語の発音もNative.おじさん,おばさんとも,息子から注意を受けるそうだ.俺にしてみたら,ホンマにうらやましい話.でもおばさんの話では,頭がアメリカなだけに,日本の文化や言葉を教える事が逆に大変との事.上の息子さんはこっちで1学年が終わる6月のあと,独りで日本に行かせて学校に行かせてるらしい.見た目は完璧に日本人だけに,頭の中の回路が違うってのはどんなもんなんやろう?

波は完全に外したけど,面白い1日だった.

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BLUE CRUSH

俺はあんまり人に映画を勧めるのは好きではないが,この映画だけは勧めたい.その映画はBLUE CRUSHというアメリカ映画.ハワイを舞台として,女性サーファーの活躍を描いている映画.去年アメリカで公開されて大ヒット,今年の6月には東京でも公開になる.ストーリーは過去の経験からサーフィンへ恐怖感を持つ女性が,友情や恋愛によって復活するというもの.「ピンポン」のサーフィン版といったところだろうか.もちろん,ピンポンほどの繊細さとシュールな感じはない.せやけど俺にとっては終始肌がビンビン来るぐらいの映画だった.ハワイ,パイプラインの波の緊張感とスピード感.ハワイのローカルの雰囲気などなど..きっとサーフィンをしてなくても,ついつい波のすごさに見とれてしまうと思う.時間がある人は是非見にいってください,単純に楽しめると思います.

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April 24, 2003

はるばる

今週の頭からカリフォルニア周辺の海に西うねりが到着してる.日本周辺でできた低気圧が作ったうねりが,約10日かけて地球の反対側にはるばる来ているらしい.ベタだが,やっぱり地球はすげぇと思う.

そういうわけで,その恩恵を受けに学校前に海へ.波があがってるだけに仕事前に波乗りするローカルがたくさん海に入ってる.それに紛れて,1時間ほど海に入る.水が冷たく手足がしびれるが,20分ほどで体があったまり,眠気もふっ飛ぶ.うねりを受けているといっても,朝のホームポイントNewport Beachは相変わらずサイズがなく,腰,セットで胸.とりあえず運動と行ったところ.

海をあがり学校へ.今日はGrammerクラスの小テストとListeningクラスで小スピーチがある.小テストの方は無難にこなすが,小スピーチは少し厄介.その場でテーマが与えられて,2〜3分の即興スピーチ.某大学院の授業を思い出す.俺のテーマは「Single Parentに育てられるのは損か得か?」というもの.身内に該当する従兄弟がいるだけに,イメージが湧くから喋りやすい.

学校が終わり,今日は風が吹いていないことに気付く.ということで,トラッセルズへ波乗りへ.なんだかんだでカリフォルニアに来て初の2ラウンド目.初めて1人でトラッセルズ二行ったのだが,あそこは相変わらずきれいな波.加えてサイズがあるからかなり楽しい.海では日本人の多いこと,多いこと.アジア人のサーファーの約8割ぐらいは日本人.加えてみんな上手いから,ピークから外れた隅っこの定位置で2時間半ほど波乗り.夕暮れがかなりきれいで幸せな1日やった.

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April 17, 2003

今日から

学校が始まる前に海に入る生活を始める.誰でも夢の生活ってものがあると思おうけど,俺にはやっぱりこれ.朝5時半起き,6時10分に海に入り,7時20分に海からあがる.そっから着替えて8時10分頃に友人のパーキングに到着.そこから歩いて8時30分の授業にぎりぎり間に合う.睡眠時間が短いのはしんどいが,一生に一回のこんな生活.自分の体に鞭をいれ,この生活を続けていこうと思う.もうすこし日の出が早くなれば,海に入れる時間を増やせるねんけどな....

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April 12, 2003

バテバテ

昨晩,急きょ同居人に誘われアジアンパーティに顔を出す.場所は学校前のアパートの一室をクラブ風にライトアップした感じ.アジアからの学生が集まったダンスパーティといったところだろうか.クラブ慣れしていない自分にとっては,かなりのドキドキもん.パーティには途中から顔を出したのだが,みんな踊りにはついていけず,飲み専門と化していた.

深夜に帰宅して,少し寝てトラッセルズに向かう.今日も波は最高のクオリティ.土曜日だけに混雑度合いはひどかったが,和歌山の某ポイントよりはましと言い聞かせて3時間の波乗り.バテバテでそれほど波は取れなかったが,トラッセルズの虜になってる.

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海の帰り一緒に海に行っているHomeStay先に遊び行く.HostFamilyは教育熱心なおばあさん1人.かなりのアジア好きで日本のグッズが家のあちこちに発見できる.彼女は学生と話をするのが好きらしく,これまで来た日本人の事や,英語の上達するには,みたいな話を1時間強3人で雑談.昨晩のパーティで俺らが踊れなかったことを報告すると,それは駄目だとバッサリ切られる.

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April 11, 2003

興奮冷めやまぬ

今日は学校が休み.学校で友人になったサーファーと海に行く為に,アーバインから南下する.行ったポイントはトラッソルズという世界的に有名なサーフポイント.サイズが大きく,リーフブレイクで有名とあり,まぁ行く前は少々ビビる.このポイント,
駐車場から海まで約20分ほど歩かなくてはならない.よくサーフィンビデオで見ていただけに,途中の道の雑木林や線路を見ると,いやでもテンションがあがる.20分の歩きの後海につく,するとそこは今まで見たこともない海.地平線と平行にうねりが打ち寄せ,定まったポイントで崩れるリーフブレイク.サイズは胸ぐらいだが,こんな波に入ってもいいのかと言いたくなるような気持ち.

浜辺でウェットに着替えて,玉石をまたぎながらブレイクポイントへパドルアウト.朝イチから行ったため,まだ人は少ない.まずは1本のってみる.板に立った瞬間,どっかの絵で見たような波の壁.崩れるスピードも丁度良く,いやでもロングライドができる.乗り終えると満面の笑み.サーフィンをやって4年目でここまでいい波は見たことがなかった.

途中,日本人のおじさんが2人入ってくる.1人は学校の友人のサーフィンの師匠.アメリカに渡って20年の40歳で,日焼けし過ぎて何人かわからない.ずっとトラッソルズで入っているローカル.周りのアメリカ人もみんな彼の友人.当然,サーフィンはむちゃくちゃうまい.崩れるギリギリのところで板を返し,凄まじい量のしぶきを上げる.そして乗り終えると大声で笑ってるホンマにへんてこなおじさん.

波といい,おじさんといい,興奮しっぱなしの1日やった.

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April 06, 2003

HOME POINT

そろそろ自分のホームサーフィンポイントが欲しくなってきた.最近思っているのがNewport Pier Beach.波は他のポイントより少し下がるが,家から約20分でいけるというのが最大の強み.写真にあるピアからポイントの名前がついたみたいだが,このピアには観光客も多く,サーフショップ,飲食店などがその辺に存在している.

今日は朝イチからこのポイントで入る.日曜日ということもあって,結構込んでいる.サイズは腰腹,セットで肩ぐらい.ビーチなのでそれほどきれいには割れないが,俺でも2,3ターン,上手い奴ならもう少し決めてくる.風が吹きはじめるのが遅く正午まで波乗りを楽しめた.ここでサーフィンするのは今回で3回目.回数を重ねる毎にここが好きになってきた.

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日本の連れも千葉で頑張ってるみたい.その連れらと最後に一緒に海はいってからそろそろ1年が経とうとしてる.20歳頃に一緒に波乗り初めてもう4年.みんなエエ年なってきたと思う.

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April 04, 2003

朝イチ

Homestey Familyに少し遠慮しててんけど,今日は6時頃からごそごそして海に向かう.そろそろ道も覚えはじめて,地理感が出てきたのはいいけど,相変わらず波に当らずかなりせっかちな運転.Newportと呼ばれるポイントにつくと,多少チョッピーだがとりあえず着替えて入ってみる.カリフォルニアの海は冷たいとは知っていたが,朝の海は特に冷たく,手がかじかながらのサーフィン.せやけど,やっぱり朝イチ.いつもよりもダンパーでなくつないで楽しめる.正味カリフォルニアに来て初めて楽しいサーフィンやった.

途中,こっちに住んでいる日本人サーファーと話す.見たからに上手そうで,波に乗るとばしばし波を切っていく.ついでに言うと顔もいい.車,住宅,こっちの波などいろんなことを教えてもらった.どうやら俺の住むオレンジカウンティ地区は朝イチしか波乗りできず,昼からは風が出てどうしようもないらしい.日本よりも早い時間に起きる生活になりそうな雰囲気だ.

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March 31, 2003

徒然

出身研究室のアンテナにこの日記が載ったみたいで嬉しい.もう日本では4月.同期のみんな入社式やねんなと1人こそこそと思ってる.まぁ俺が励ますのもおかしいし,俺に励まされても変なもんやから何も言わんけど,結構気にしてる.

そんなことを思いつつもとりあえず海に行き,帰り道で身の回りのものを購入して,家に帰る.家に帰ると弟が待ってたようで一緒にRacket Ballをしにいく.何やねんそれと思って行ってみると日本でいうスカッシュ.実は俺は中学軟式テニス出身.まぁ昔とったきねづかみたいなもので楽勝と思いきや,お約束のように負ける.そして,帰りの車に向かうと窓の溝に白い封筒が.封筒にはPARKING VIOLATIONの文字.結局,駐車時間の延長による罰金$39が俺についてきた.

Posted by fun2wave at 05:58 PM | コメント (1)

March 29, 2003

今日も懲りずに波乗りに向かう.昨日はアーバインから北に向かったので今日は南.カリフォルニアで波乗りするには,まずはPacific Coast Hwに乗る.この道路に行けばサーフボード担いだ車がわんさか.アーバインの南の海沿いはリゾート地になっていて,トランクスとビキニ白人だらけ.道沿いにはこじゃれたバーやショップが立ち並び,俺にはお腹いっぱい.加えて土曜日ということもあって,かなり混雑して,かなりのイライラ.

昨日買ったポイントマップをたよりにぶらぶら探すが,サーフポイントらしき場所はいっこうに見つからない.結局近くのサーフショップのにいちゃんに聞いて,ポイントを発見.ポイントの名はHarbor beach.リゾート施設に隣接したポイントで,浜辺も海も混雑.波は胸程度のダンパー.なかなか気持ちいいサーフィンとはいかないもんだ.

それにしても昨日購入したポイントマップにはまいる.普通の地図と道がだいぶ一致しない.今日入ったHarbor beachなんて,名前さえ出てこない.今後のことを考えて,これからいくポイントをまとめていこうと思う.

Posted by fun2wave at 11:30 PM | コメント (0)

March 28, 2003

入水

とりあえずアメリカでの初入水.ポイントの情報もあまりないので,とりあえず映画や大会で有名なハンティントンビーチに向かう.アーバインからハンティントンまで約1時間,ほとんどがPacific Coast Hwと呼ぶ海沿いの道をだだっ走る.途中ちらほらサーファーが見え,ところどころ止まってポイントチェック.どこでも頭サイズの波が打ち寄せ,かなりにやけてしまう.

ハンティントンに到着すると,そこはホテルが立ち並ぶリゾート地.四国や日本海のテンションが好きな俺としてはイマイチ.サイズは頭前後.人は少なめだがオフショアきつくだいぶダンパー.切れた波を選んでも,だいぶ崩れるのが早く,途中でもまれて長いパドル地獄にはまる.2時間で腕がパンパンになり,今日は撤収.帰りにカリフォルニアのサーフポイントマップを購入し,これからに備える.

Posted by fun2wave at 11:55 PM | コメント (3)