今日は学校が休み.学校で友人になったサーファーと海に行く為に,アーバインから南下する.行ったポイントはトラッソルズという世界的に有名なサーフポイント.サイズが大きく,リーフブレイクで有名とあり,まぁ行く前は少々ビビる.このポイント,
駐車場から海まで約20分ほど歩かなくてはならない.よくサーフィンビデオで見ていただけに,途中の道の雑木林や線路を見ると,いやでもテンションがあがる.20分の歩きの後海につく,するとそこは今まで見たこともない海.地平線と平行にうねりが打ち寄せ,定まったポイントで崩れるリーフブレイク.サイズは胸ぐらいだが,こんな波に入ってもいいのかと言いたくなるような気持ち.
浜辺でウェットに着替えて,玉石をまたぎながらブレイクポイントへパドルアウト.朝イチから行ったため,まだ人は少ない.まずは1本のってみる.板に立った瞬間,どっかの絵で見たような波の壁.崩れるスピードも丁度良く,いやでもロングライドができる.乗り終えると満面の笑み.サーフィンをやって4年目でここまでいい波は見たことがなかった.
途中,日本人のおじさんが2人入ってくる.1人は学校の友人のサーフィンの師匠.アメリカに渡って20年の40歳で,日焼けし過ぎて何人かわからない.ずっとトラッソルズで入っているローカル.周りのアメリカ人もみんな彼の友人.当然,サーフィンはむちゃくちゃうまい.崩れるギリギリのところで板を返し,凄まじい量のしぶきを上げる.そして乗り終えると大声で笑ってるホンマにへんてこなおじさん.
波といい,おじさんといい,興奮しっぱなしの1日やった.
Posted by fun2wave at April 11, 2003 07:28 PM | トラックバック夢があるなぁ。
この文章を読んでるだけでもスゲー波がよくて武史が楽しんでるイメージがわいてくる。まぁずっと一緒に海に入ってたから分かるだけかもね。
Good Luck.
Posted by: みのる at April 13, 2003 12:19 AM