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2006.1.6 サイトを公開しました.

Posted by i2k at 2006.01.06 21:25 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

人工知能学会全国大会・近未来チャレンジ「Community Webプラットフォーム」

人工知能学会第20回全国大会(JSAI2006)
近未来チャレンジ(サバイバル・オブ・チャレンジ)セッション
「Community Webプラットフォーム -ブログ・SNS・ソーシャルウェアの未来形」
論文募集


主催:社団法人 人工知能学会
期日:2006年6月7日(水)〜6月9日(金)
場所:タワーホール船堀(江戸川区民ホール)
オーガナイザー:
大向 一輝(国立情報学研究所)
松尾 豊 (産業技術総合研究所)
松村 真宏(大阪大学大学院)
福原 知宏(科学技術振興機構)
武田 英明(国立情報学研究所・東京大学)

申込方法について
詳細は全国大会のページをご覧ください.
申込締切:2006年1月23日(月)午後2時
投稿締切:2006年4月17日(月)午後2時
※申込時にはテーマについての進展と将来の見込み・課題について200〜300字程度のアブストラクトを提出してください.また,発表カテゴリは「サバイバル・オブ・チャレンジ3:Community Webプラットフォーム」を選択してください.

発表方式について
受理された論文は「サバイバル・オブ・チャレンジ」セッションで口頭発表(発表15分・質疑5分を予定)していただきます.

Posted by i2k at 2006.01.06 21:10 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)

Community Webプラットフォームについて

背景と目的
現在のWebは,これまでの「巨大な辞書」という役割だけではなく,個人間のコミュニケーションの基盤としての機能を持ちはじめています.とくに,ブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の普及によって,個人が記名性あるいは自己同一性を持ちながら他者とコミュニケーションを行うことが容易になりました.すでに,海外では数千万人,国内でも数百万人のユーザーがこういったサービスを日常的に利用するようになり,今後もその数は増加するものと思われます.また,ユーザーの増加にともなって,Web上で流通する情報量も飛躍的に増大しています.
このような状況の中で,人工知能研究の対象である情報・知識・コミュニティといったものが質・量ともに大きく変わっています.個人の持つ主観的な情報が容易に発信できるようになり,個人同士のつながりが可視化されるようになったことで,それらの集積による「コミュニティに支えられた知識」の姿が見えるようになるのではないかと期待されています.また,ここで得られた知識は,将来的にはエージェントや,エージェントの活動の場であるセマンティックWebに生かすことが可能であると思われます.
近未来チャレンジ「Community Webプラットフォーム」セッションでは,このように変わりつつあるWebを,個人-コミュニティ-情報-知識といった視点から研究し,議論する場を提供したいと思います.現在Webの分野で活発に研究を行っておられる皆様のご投稿をお待ちしています.

研究テーマ
「Community Webプラットフォーム」は,知識共有や社会ネットワーク分析,エージェントなど,幅広い領域を対象としています.下記テーマ以外にも,Webやコミュニティに関する研究を広く募集します.

知識共有システム
  ブログ
  SNS
  フォークソノミー
  実世界情報の利用
コミュニケーション分析
  キーワード抽出
  キーパーソン抽出
ネットワーク分析
  スモールワールド
  スケールフリーネットワーク
セマンティックWeb
  オントロジー
  メタデータ
エージェント
  トラスト
  セキュリティ
Webアプリケーション
その他

Posted by i2k at 2006.01.06 20:35 | Permalink | Comments (0) | TrackBack (0)