[応募締切延長! 4月4日(水) 23:59]
来る2012年4月28日(土)、29日(日)に開催されるニコニコ超会議2012にて、「第2回ニコニコ学会βシンポジウム」を実施します。第2回にあたる今回は、前回に引き続き、アカデミア、ビジネス、ユーザーの3領域を横断して、ユーザー参加型研究の世界を共に作り上げてまいります。このページではこの中の第 3セッション・第 7セッション「研究してみたマッドネス」を紹介しています。
第 3セッション・第 7セッション「研究してみたマッドネス」は、誰にでもオープンな「ユーザー参加型研究」を実践することを目的としたセッションです。研究は職業不問です。ネット上で活動している野生の研究者もビジネスやアカデミアで活躍されている研究者も一緒になって発表し討議します。皆さまと「ユーザー参加型研究」の世界を一緒に創り上げていきたいと思います。ご協力をよろしくお願いします!
自薦・他薦で研究発表を募集します。自薦の場合は、1 分程度(最長 3 分)の説明動画を動画共有 サイト(ニコニコ動画、YouTubeなど)に投稿していただき、それに基づきオンライン審査と研究会委 員による審査により採否を決定します。なお説明動画はなるべく作成するようお願いしますが、必須とはしません。 採択された方は会場で 5 分間のプレゼンをすることになります。 今回は 2つのセッションをメカの部とネットの部としていますが、この分野に限定するものでは ありません。自由な発想でご応募ください。
他薦の場合は、座長から作者の方にお誘いのメッセージを送り、応募をお願いします。その後は、自薦の場合と同じです。発表内容
エントリーフィーについて。
発表形式
稲見昌彦(メカの部)
ビックリドッキリメカ、変な電子回路、革新的な調理法などハードウエアに関わる研究を募集します。
かつて科学は衣食住足りた貴族による趣味のようなものでした。電磁気学 / 化学で有名なマイケル・ファ ラデーは貴族出身でなく、小学校しか出ておらず、数学も決して得意ではなかった「元祖 野生の研究者」 でした。デイビーに見いだされ、後にイギリス王立研究所のスター研究者となった後、クリスマスレクチャー を少年少女に向けて開催し、科学を多くの人々に広めました。多くのイノベーションは常に辺境から来ま した。私はファラデーに立ち返ることにニコニコ学会βの未来を見ます。
技術で人を感動させられるとは限りません。しかし、人を感動させる技術は確実に存在します。技術は 人間の野生、人間の本能だと思います。あなたの野生を是非呼び覚まして下さい。
武田英明(ネットの部)
ネットの遊び方を募集します。ネットはプレイグラウンド。ネットの多様なデータ・情報・コミュニケーショ ンをみなさんで遊び倒してください。データマイニング、エージェント、アバター、ボット、賢い/楽しい /すごいプログラム、大ネタ、小ネタ、どんな研究でもウエルカムです。みなさんの Sense of Wonderで新しいネットをみせてください。
好きこそ物の上手なれ。自分の好きなものを極めるなら労を厭わない、そんな人はここに来てください。 みなさんのコンテンツへの愛をみせてください。
発表したい!という方へ(自薦)
あの人の発表を見てみたい!という方へ(他薦)
応募スケジュール