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2B1-04 相関ルールとネットワーク分析による時系列データからの知識獲得

6月16日(木) 09:00〜11:20 B会場
「近未来チャレンジ」セッション:身体知の解明を目指して

演題番号2B1-04
題目相関ルールとネットワーク分析による時系列データからの知識獲得
著者金城 敬太 (慶應義塾大学環境情報学部)
古川 康一 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
尾崎 知伸 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
澤井 啓吾 (慶應義塾大学環境情報学部)
時間6月16日(木) 10:00〜10:20
概要我々はスキルの解明に役立つと考えられる、新たな時系列データ解析手法を提案する。
 提案手法は、モチーフと呼ばれる時系列データ上での頻出パタンを、相関ルールのlift値という概念を利用して抽出するものである。この手法により、他のモチーフとの関連を考慮して、モチーフ抽出を行うことができる。また、我々は得られたモチーフ間の相関ルールを導く。導いた相関ルールをグラフ化してネットワーク分析も行う。
 最後に、提案手法をチェロの熟達者の筋電波形、呼吸波形の分析に用いることによって有用性を検証する。
論文PDFファイル

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