演題番号 | 3E2-01 |
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題目 | コンテクストベースのコンテンツと構造-セミオティックベースにおけるコンテクスト層の再検討- |
著者 | 高橋 祐介 (独立行政法人理化学研究所脳科学総合研究センター) 小林 一郎 (御茶ノ水女子大学 理学部,理化学研究所 脳科学総合研究センター) 岩爪 道昭 (理化学研究所 脳科学総合研究センター) 菅野 道夫 (理化学研究所 脳科学総合研究センター) |
時間 | 6月4日(金) 13:00〜13:20 |
概要 | 「日常言語コンピューティング」プロジェクトの一環として、日常的なコンピュータ操作をドメインとするプロトタイプシステムを構築した。日常の言語使用に対応するためには、その背後にあるコンテクストを考慮しなくてはならない。そのため、システムが内蔵しているテクスト処理のための言語システムのモデルである「セミオティックベース」には、コンテクストのモデルとしての「コンテクストベース」が含まれている。本発表では、コンテクストベースのコンテンツとそのデータ構造、およびコンテンツ間の関係構造を示す。さらに、コンテクストベースとその下位層の意味ベース、語彙文法ベースとの連関についても述べる。次いで、実際のテクスト処理におけるコンテクストベースの使用例を述べる。 |
論文 | PDFファイル, PDFファイル(会場ローカル) |