がめつい奴なのかもしれないが、友人から引っ越しついでにいろいろと家具/生活雑貨をもらう。金額に直すとかなりのボリューム。あまり似た人間じゃないのに、俺が欲するものを結構持っていてかなり嬉しい。まぁ、趣味・服装とかの個人色がでていない生活品に近いから、当然と言えば当然だが。
アメリカに居た時に、よくガレージセールに出向いていたことを思い出した。土日に家の庭でいらなくなったものを個人相手に売るっていう奴。日本では庭がないからあまり見かけないが、「売る人と買う人がそこまで真剣じゃない」っていうあのノリ(俺の印象だが)が俺は好きだ。
そんなことを考えながらテレビを見ていると、「劇的ビフォーアフター」という番組がやっていた。初めてじっくり見たんやけど、なんかパッとしない。家の間取りに不満を持っていた老夫婦が、建築家に綺麗な家へ改造してもらうっていう流れはええんやけど、改造されたあの家はどうなんや?70歳前後の夫婦がポップ調千鳥格子カラーの棚を利用している絵が想像できひん。あれは肩こると思う。
固定観念が強い俺のあかんとこやなぁと反省しながら、でもそれはないやろうとぼやいていた。
Posted by fun2wave at February 15, 2004 11:17 PM | トラックバック