Writingという英語で作文を書くためのノウハウを教える,みたいな授業がある.毎週A4 1枚のレポートがHOMEWORK.始まって2週間で学んだことは,英語の段落の種類,レポートを書く時のアルゴリズム(主題決定→ブレスト→アウトライン→文章構成→ドラフト作成→執筆),一般的な段落の構成,Coherence(文章の意味上の結束性)とCohesion(文法上の結束性).日本語で文章を書く時と基礎は同じだが,英語の文章の方が段落内の構成が明確に感じがする.例えば,文章の流れを持たせるために,途中途中でFirst,Second,Third...みたいなTransionを入れるとか.
いろんな授業の中で,いまんとこ俺はこれが1番好き.あるテーマを与えられて日本語で文章を考える時は,某研究室で鍛えられたおかげとつくづく思う.日本語でこんな授業ってものはあるんやろうか?曖昧さが売りの日本語だけに,それを教えるってことは難しいんやろうな.そんな中,「理系発想の文章術」を出した某教授の凄さをあらためて感じる.もう少しまじめに読んでおけばよかった....
Posted by fun2wave at April 17, 2003 09:12 PM | トラックバック