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2B3-06 演奏生成モデルPopEにおける演奏家個性記述能力に関する検討

6月16日(木) 13:00〜15:40 B会場
「近未来チャレンジ」セッション:事例に基づくデザイン支援と評価基盤の構築

演題番号2B3-06
題目演奏生成モデルPopEにおける演奏家個性記述能力に関する検討
著者橋田 光代 (和歌山大学,科学技術振興機構さきがけ研究21)
野池 賢二 (科学技術振興機構さきがけ研究21)
片寄 晴弘 (関西学院大学理工学部,科学技術振興機構さきがけ研究21)
時間6月16日(木) 14:40〜15:00
概要今までに提案されてきた音楽解釈システムの多くは,原則的にホモフォニーを対象としてデザインされたものであり,ロマン派以降の楽曲の表現は苦手としていた.この問題に対して,我々は複数パートに対するアテンションの移動に着目し,1)各声部に独立した表情付け,2)アテンションが移動する際の移動元音の時間延長,3)複数声部のテンポ表現を協調させるための時間管理処理,を実施する演奏生成モデルPopEの構築を進めてきた.本研究では,PopEの枠組みに添ってアシュケナージ,中村紘子,フジコ・へミングの演奏を再構築し,その演奏
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