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2B3-08 相対擬補元を用いたメディアデザイン操作の形式化について

6月16日(木) 13:00〜15:40 B会場
「近未来チャレンジ」セッション:事例に基づくデザイン支援と評価基盤の構築

演題番号2B3-08
題目相対擬補元を用いたメディアデザイン操作の形式化について
著者平田 圭二 (NTT コミュニケーション科学基礎研究所)
東条 敏 (北陸先端科学技術大学院大学情報科学科)
時間6月16日(木) 15:20〜15:40
概要音楽をテキストや画像のようにメディアとして操作する形式的な枠組を提案する.まず,音楽理論で用いられている簡約の概念に基づき,楽曲間に半順序構造を導入し,楽曲に対する操作を束上の演算として定義する.表現力を上げるために相対擬補元を導入しいくつかの有用な演算を定義する.このような還元論的方法に対し,全体論的な方法についても議論する.
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