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1B1-04 連体修飾・連用修飾成分間の対応関係による意味解釈とその評価

6月15日(水) 09:30〜12:10 B会場
「近未来チャレンジ」セッション:日常言語コンピューティング

演題番号1B1-04
題目連体修飾・連用修飾成分間の対応関係による意味解釈とその評価
著者野口 靖浩 (静岡大学 情報学部)
池ヶ谷 有希 (静岡大学 情報学部)
高木 朗 (産業技術総合研究所 情報技術研究部門,(株)CSK)
麻生 英樹 (産業技術総合研究所)
小暮 悟 (静岡大学 情報学部)
小西 達裕 (静岡大学 情報学部)
近藤 真 (静岡大学 情報学部)
伊東 幸宏 (静岡大学情報学部)
時間6月15日(水) 10:30〜10:50
概要対話システムを構築するにあたり,入力文を解釈し,問題解決に必要な情報を抽出する能力は非常に重要な問題と考えられる.自然言語では,ユーザは同一の意味を表す際に様々な表現を用いることができるが,しかし,予め用いられるパターンそれぞれに個別の処理をシステム側で用意することは,あまり現実的ではない.

本稿では,現象概念と実体概念が依存構造で結ばれた際に生じる連体修飾成分と連用修飾成分との対応関係を,予め対話領域の例文から調査・分析する.そして,その知識を利用してこの問題を軽減する手法について提案する
論文PDFファイル

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