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2A1-04 高精度GPSを用いたバリアフリータウンマップ生成システムとプラットフォーム

6月3日(木) 09:20〜12:00 A会場 (相生1)
高齢者・障害者の自律的移動を支援するRobot Communication Terminals

演題番号2A1-04
題目高精度GPSを用いたバリアフリータウンマップ生成システムとプラットフォーム
著者栗原 正仁 (北海道大学,大学院情報科学研究科コンピュータサイエンス専攻)
野中 秀俊 (北海道大学)
吉川 毅 (北海道大学)
時間6月3日(木) 10:20〜10:40
概要著者らは,高精度GPSデータから車椅子利用者のためのバリアフリー地理情報を獲得する情報システムの開発を計画している.このシステムは,誤差が数cmのGPSを車椅子に搭載し,利用者の実生活から得られる精細な移動軌跡とコメントを共有することによって,きめ細かで真に必要なバリアフリー情報に満ちた地図を生成する仕組みを支援する.技術的には,GPSからの位置情報の時系列をいかに地理的に解釈・推論して有用なバリアフリー関連の知識として獲得できるか,またそれに基づきいかに利用者入力を最小化できるかという観点から研究開発を進める.大会では,実装の基盤となるプラットフォームの開発について報告する.
論文PDFファイル, PDFファイル(会場ローカル)

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システム管理者 (jsai2004-admin@nii.ac.jp)