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2A1-05 歩行者の移動支援を目的としたマップ型情報端末による道路情報の共有

6月3日(木) 09:20〜12:00 A会場 (相生1)
高齢者・障害者の自律的移動を支援するRobot Communication Terminals

演題番号2A1-05
題目歩行者の移動支援を目的としたマップ型情報端末による道路情報の共有
著者藤吉 弘亘 (中部大学工学部)
小村 剛史 (中部大学工学部)
坂下 祐介 (中部大学工学部)
時間6月3日(木) 10:40〜11:00
概要高齢者や障害者を対象とした歩行者移動支援システム(RCT)では,屋外に設置したカメラからリアルタイム
で人や車の往来等を自動検出し,道路状況を歩行者の携帯する情報端末に提供するシステムを提案している.本
研究では,RCTシステムにおいて道路状況等のリアルタイムに提供される「公助」的情報と,掲示板により歩
行者間で共有される「共助」的情報を同一のマップ上に重畳表示することで歩行者の経路選択を支援するマップ
型情報端末について提案する.クライアント3台の場合,システムが移動体を検出してから0.130秒で歩行
者に物体情報を提供することが可能であり,次世代の歩行者ITSとしての有効性を確認した.
論文PDFファイル, PDFファイル(会場ローカル)

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システム管理者 (jsai2004-admin@nii.ac.jp)