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3D2-02 定性モデリングによる演奏スキルデータの個人差比較解析

6月4日(金) 13:00〜15:00 D会場 (芙蓉1)
身体知の解明を目指して(2)

演題番号3D2-02
題目定性モデリングによる演奏スキルデータの個人差比較解析
著者植野 研 (慶應義塾大学SFC研究所)
古川 康一 (慶応義塾大学 大学院政策・メディア研究科)
時間6月4日(金) 13:20〜13:40
概要器楽演奏の技能を向上させるには、まず、自己の演奏スキルを分析し、スキルの現状の問題点を明らかにする必要がある。しかしながら、演奏スキルは、生徒の個人差、流派や教師の経験と勘に大きく依存しているため、客観的にスキルを評価することは困難である。また、演奏スキルをモデル化するには、Bernstein問題が含まれるため、身体の制御方法は一意には決まらず、解析的に解くことが困難である。そこで、本研究では、定性推論における定性微分により特徴抽出し、演奏定性モデルを作成する。そして、得られた定性演奏スキルモデルを比較解析することで、身体動作計測データから演奏スキルの個人差を説明する方法を提案する。
論文PDFファイル, PDFファイル(会場ローカル)

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