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3B1-03 日常言語によるヘルプ出力の個人化について

6月27日(金) 09:40〜10:00 B 中会議室1

演題番号3B1-03
題目日常言語によるヘルプ出力の個人化について
著者岩下 志乃 (理化学研究所脳科学総合研究センター)
小林 一郎 (法政大学経済学部,理化学研究所脳科学総合研究センター)
伊藤 紀子 (理化学研究所脳科学総合研究センター)
杉本 徹 (理化学研究所脳科学総合研究センター)
菅野 道夫 (理化学研究所脳科学総合研究センター)
時間6月27日(金) 09:40〜10:00
セッション近未来チャレンジ:日常言語コンピューティング (09:00〜11:20 B 中会議室1)
概要日常言語コンピューティングの概念に基づいた対話型のヘルプ(質問/応答)システムにおける、出力の個人化についての提案を行う。ユーザの知識レベルやバックグラウンドの情報を参照し、ワープロソフトにおける既存のヘルプテキストを補完・換言・省略することにより、ユーザに適したヘルプを出力する。ここで使われるユーザの知識レベルとしては、被験者実験の結果を元にして抽出されたルールを用いて、ユーザの入力テキストと過去の対話履歴から知識レベルを推論するシステムから出力された結果を利用する。最後に、対話例を用いてヘルプ出力の個人化について議論する。
論文PDFファイル, PDFファイル(会場ローカル)




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