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1B1-06 事例に基づくキャラクターデザイン支援に関する研究 ─曲率半径と周波数分析を用いた顔の曲面を構成する曲線の特徴抽出

6月25日(水) 11:40〜12:00 B 中会議室1

演題番号1B1-06
題目事例に基づくキャラクターデザイン支援に関する研究 ─曲率半径と周波数分析を用いた顔の曲面を構成する曲線の特徴抽出
著者山田 浩子 (和歌山大学)
原田 利宣 (和歌山大学)
片寄 晴弘 (関西学院大学・さきがけ研究21)
時間6月25日(水) 11:40〜12:00
セッション近未来チャレンジ:事例に基づくデザイン支援と評価基盤の構築 (10:00〜12:20 B 中会議室1)
概要今日,ゲームやアニメ作品等で存在する2次元キャラクターを3DCG化や立体造形する傾向にある.また,アニメ等の作品自体の人気をも左右するキャラクターデザインは,今後益々重要となると考えた.そこで,フィギュア,日本人形,およびリカちゃん人形の顔の造形間における相違点,またどのように人の顔を抽象化しているかを明確にすることを目的とした.まず,顔の3次元計測を行い,顔の曲面を構成するキーラインとして断面線を抽出した.キーラインにおける曲率半径とその変化の仕方の分析結果,高速フーリエ変換による曲率半径の周波数分析から各々の顔の特徴分析を行った.そして,解析結果の有用性も検証した.
論文PDFファイル, PDFファイル(会場ローカル)




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